PM-A820 vs MP600
職場でMP600が導入されたので、自分のA820と比較することが出来ました。EPSONとCANONの同価格帯のモデルです。結論から申し上げると、MP600の方がお勧めでしょうね。それぞれの長所を並べてみます。
MP600の長所
1.最も優れている点はコピーです。速さ、きれいさが全然違います。顔料インクを搭載していることも寄与しているかもしれません。普通のコピー機として十分実用に耐えるレベルです。
2.作り込まれたボディ。四角いデザインはさておいても(Gマークなので)、随所に工夫が見られます。まず、感心したのは、コピー/スキャン時の原稿を手前右隅に合わせる点。A820は左奥です。普通のコピー機は左奥ですが、右手前でいいならそうすべきです。そういう細かいユーザインタフェースが満足度をあげると思わされました。液晶が見やすいのも、パネルに表示させるデザインによると思います。
3.印刷時に自動に開く前面の扉は使いやすいです。つい、忘れてしまいがちな前扉の閉まりっぱなしによる印刷ミスを防いでくれます。
4.選びやすいメニュー。コピー時の細かい設定の変更など、回転ダイアルと方向ボタンが、液晶の画面と程よく連動していて、迷わずにマニュアルレスで使えます。
5.カセットとオートシートフィーダによる2方向給紙。必要ないかなと思いつつも、あると便利です。紙の入っていない方に指定されていても、エラーが出てその時点で設定し直せば、あらためてコンピュータ側で指示しなくても給紙の方法を変えてくれます。両面印刷も出来るようですが、まだ試してません。
6.スキャナもプリンタ側のボタン操作のみでソフトが立ち上がります。EPSONではその機能が削除されてしまったのですね。
一方、A820が優れている点を上げてみます。
1.カラー写真がよく比べるときれい。6色染料つよインクの効果は素晴らしいと思います。でも、印刷する紙をよくすればさらによくなるだけに、ランニングコストはかさみます。
2.xDピクチャーカードにも対応している。CANONではなぜか、xDに対応していません。FUJIやOLYMPUSユーザにはメリットかも。
3.KGサイズに対応。大きなプリントは迫力があります。
CANONの方がカラーが速いとか言われてますが、その違いは気になりません。やはり、コピーの優秀さとユーザインタフェースが親切に作り込まれていることが大きな差になっていると思います。次回の買い替えの時はCANONになってしまうかもです。もし、EPSONがロール紙対応を復活させてくれたら絶対にEPSONを買いますけどね。


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